
100均の穴あけパンチ徹底レビュー!コスパ・使いやすさ・おすすめ活用法
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書類整理やハンドメイドノート作りに欠かせない「穴あけパンチ」。
文房具店で買うと意外と高かったりしますが、実は100円ショップ(100均)でも、しっかり使える優秀なパンチが揃っているんです。
今回は、ダイソー・セリア・キャンドゥなどで手に入る100均の穴あけパンチを徹底レビュー。
それぞれの種類、実際の使い心地、便利な活用法、そしてコスパのリアル評価まで詳しく紹介します。
100均の穴あけパンチはどんな種類がある?

100均には、使う目的に合わせてさまざまなタイプの穴あけパンチが並んでいます。ここでは主な3種類を紹介します。
① 一般的な「2穴タイプ」
最も定番なのが、A4サイズの書類をファイルに綴じるための2穴パンチ。ダイソーやセリアでは、プラスチック製から金属製まで幅広くラインナップされています。
- 穴の間隔:80mm(一般的なバインダー規格)
- 対応枚数:3〜10枚程度
- 価格:110円(税込)
- 素材:金属製 or プラスチック製
ポイント:金属タイプは見た目もシンプルで安定感があり、オフィスにも馴染むデザインです。
② 1穴パンチ(ハンディタイプ)
タグやカードなどに1つだけ穴を開けたいときにぴったり。コンパクトで片手でも使える軽量設計なので、クラフト作業や手帳のカスタマイズにも人気です。
おすすめ用途:名札・タグ作り、ラッピング、手作りノートの綴じ穴、チケットやメモのデコレーション
豆知識:セリアの1穴パンチは切れ味がよく、ハンドル部分に滑り止めが付いていて使いやすいです。
③ デザインパンチ(クラフト用)
セリアやキャンドゥで人気のタイプ。ハート・星・花・クローバーなど、形付きの穴を開けられるデザインパンチはクラフト好きにおすすめです。
使い道:スクラップブック、メッセージカード、ギフトラッピングのアクセント
ポイント:季節限定デザインやミニサイズも登場しており、コレクション感覚で楽しめます。
実際に使ってみたレビュー【ダイソー編】
ダイソーの2穴パンチを実際に使用してみたところ、「100円とは思えない」というのが正直な感想でした。
- 安定感:金属製ボディでしっかりした重みがあり、ズレにくい。
- 切れ味:A4用紙5枚程度ならサクッとスムーズに穴あけ可能。
- 静音性:動作音も小さく、オフィスでも使いやすい。
ただし、厚紙や10枚以上のコピー用紙を一度に穴あけするのは少し厳しめです。家庭用や学校用としては十分ですが、毎日大量に使う人は文具メーカー製を選ぶ方が安心です。
100均穴あけパンチの活用アイデア
ただの穴あけツールと思いがちですが、工夫次第で使い道が広がります。
書類整理に
レシート、領収書、学校のプリントなどを穴あけして100均バインダーにまとめるだけでスッキリ。低コストで自作ファイリングが可能です。
手作りノート・手帳作りに
お気に入りの紙やクラフトペーパーに穴を開けて、オリジナルノートを自作。バレットジャーナルや手帳カスタマイズに活用できます。
クラフト&DIYに
デザインパンチを使えば、カードやラッピングを可愛くデコレーション。子どもの工作やギフト作りにも最適です。
メリット・デメリット
項目 | メリット | デメリット |
---|---|---|
価格 | とにかく安い(110円) | 耐久性はやや低め |
デザイン | シンプルで扱いやすい | カラーバリエーションが少ない |
性能 | 軽作業には十分 | 厚紙・大量処理には不向き |
総評:「普段使いには最高。プロ用途には向かない。」といったところです。
どこで買える?販売店とおすすめ
100均穴あけパンチは下記店舗で取り扱いがあります。
- ダイソー(DAISO):2穴・1穴・デザインパンチなど種類豊富
- セリア(Seria):おしゃれなカラー・デザイン系パンチが多い
- キャンドゥ(Can★Do):クラフト向けの可愛いパンチが充実
店舗によって在庫状況が異なるので、見つけたら早めに購入することをおすすめします。
まとめ
100均の穴あけパンチは、安い・使える・デザインも悪くないの三拍子が揃った優秀なアイテムです。特に家庭や学校、ちょっとしたオフィス用途には十分な性能を持っています。
- コスパ重視なら:ダイソーの金属製タイプ
- 可愛さ重視なら:セリアのデザインパンチ
- クラフト好きなら:キャンドゥの形抜きタイプ
まずは100均で試してみてください。110円で整理整頓が楽しくなります。